ゆずきのブログだお。

自由気ままに投稿します。基本的にレビュー関連の記事が多めです。

Apple Special Event2018まとめ!!

この記事では前回生更新していた「Apple Special Event」で発表された製品について、できる限り分かりやすくまとめます。また、細かいミスがある場合がありますので、優しい目で見てくれると幸いです!それではまずはMacから紹介します。

新しいMacBookAir登場「 世界に再び軽さの衝撃を」

まずは、約3年間放ったらかしにされ、「もうなくなるのでは無いか」という噂までたち、今回遂にリニューアルされたMacの中で最も人気なMacMacBook Air」について紹介します。新しいMacBook Airはフルモデルチェンジしました!!MacBookに近い黒縁のベゼルが薄いデザインを採用しリンゴマークが光らなくなり、鏡にまりました。また、とても薄くなりました。その薄さは15.6mmというAirの名にふさわしい驚異的薄さです。
f:id:ikabasta0407:20181102223704j:image

しかし、色々と前回に劣る面も見られます。まずMacBookAir はかつて現行機種の中で唯一USB-Aを積んでいましたが、廃止されてしまい今度は他の機種と同様にUSB-Cになりました。まあ、Appleは持ち歩くことを重視して作っているのでポートも最小限に抑え、持ち運びを重視したのでしょう。別に自分のよく使う端子に変換できる変換器具だけを買えばいいので以前よりも少し不便ですが使えないことはないです。あと、外出先ではイヤホンジャック以外の端子はあまり使わないという人も多いと思います。一つ確実に言えることは、デスクトップの母艦を持っていて、携帯用のサブ機として使うには非常に優秀です。
f:id:ikabasta0407:20181102225752j:image

キーボードは通常のキーボードよりも安定したタイプを実現したApple独自のキーボードであるバタフライ式を採用。また、嬉しいことにtouch berは非搭載ですがTouch ID標準搭載です。さらに、セキュリティチップのT2を搭載しているので指紋は安全に保管され、ついでにHey Siriも使えます。

トラックパッドは感圧式になり、どこを押しても反応します。以前のように下部分をクリックしなければいけない煩わしさから解放され、より快適なMacBook体験になることでしょう。

スピーカーも強化されており旧機種よりも音が大きくなり重低音が強化されているみたいです。

今回の新型MacBookAir は相変わらずMacBook シリーズの中では最安値の機種ですが、最小構成でも13万円超えというお値段です。まあ、Touch IDとかRetinaとか積んでるので適正なお値段なんでしょう。今回の新型MacBookAir は、2台目には買いですよ。

 

www.apple.com

新しいMac mini登場「この進化はミニじゃない」

最後のバージョンアップから約4年の月日が経ち遂にバージョンアップされたMac mini、大きさは変わらずミニPCとしては異常なスペックを持って我々の前に君臨した。このMac miniは、SSDとRAMを中心とした設計で、RAMは最大64GB(購入後拡張可能)注目のストレージはなんと最大2TB!また、SSDが非常に高速なため大きなRAMを備えておけばCPU性能をアップさせるよりも簡単にパソコンそのものの動作を速くすることができる。とは言いながらもCPUもパワフルになっている。最大6コアのInte i7なんだとか。

f:id:ikabasta0407:20181103100233j:image

Mac ProiMac Proを意識したのか漆黒のボディーを身にまとった。また、デスクトップミニPCには他の種類のパソコンには無い魅力がある。まず、小さいので他のパソコンよりも机のスペースを使わないので1つの机により多くの物を置ける。また、小さいスペースにも置ける気軽さはミニPCならではの魅力の1つであり唯一無二である。次に拡張性だ。先程は置く場所の自由について紹介したが、ここで紹介するのは「機器の自由」これはミニPCの魅力というよりデスクトップそのものの魅力である。一体型デスクトップでは無い限りモニターやマウス、キーボード、スピーカーにおいても自由である。そのためMac miniには小さいボディーでありながらも豊富な拡張子がついているのだ。f:id:ikabasta0407:20181103101108j:image

スピーカーやイヤホンに音を出力するためのイヤホンジャックや様々な機器に使える最も自由度の高い端子USB2.0を2つ搭載していて、さらにモニターに画像を出力できるHDMI、世界最速の有線通信「Thunderbolt3」兼USB-Cと10ギガピッドEthernetを搭載している。しかし、大きさは以前のものと変わらないのだ。しかし、お値段は大きく変わった。最小構成なら現行Macシリーズの中では相変わらず最安値だが9万円台である。しかし、MacBookよりスペック欲しいけどMac Proまでは要らないなんていう人にはちょうどいいかもしれない。ちっちゃいMac Proだと考えてください。

www.apple.com

新型iPad Pro登場「すべてがスクリーン、すべてがパワフル」

iPad Proがフルモデルチェンジして登場!今度のiPad ProはFace IDを搭載し、ホームボタンを廃止したことによりベゼルが非常に薄くなった。また、縁は美しいダイアモンドカット(iPhone 5とかSEとかみたいな縁」になり、相変わらずクアッドステレオスピーカーを搭載している。

f:id:ikabasta0407:20181103103407j:image

また、チップはAppleA12Xという強力なチップである。なんとベンチマークは新型MacBook Proに迫るとも言われている。簡単に言うとほとんどのノートパソコンよりも強力ってことです。Appleは2in1pcを意識して作ったのでしょう。これは…surfaceキラーになることでしょう。とはいえOSはiOS12です。surfaceWindowsが入っているので完全にキラーとは言えませんが、iOSユーザー層拡大としては大きな効果を果たすでしょう。

f:id:ikabasta0407:20181103134848j:image

www.apple.com

進化したApple Pencilは円の一部が平らになっていて本体にくっつくことが出来る。それだけでは無い充電だって本体につけるだけ、ペアリングも同様に本体につけるだけで完結する。そのため旧型Pencilにはついていた上部の蓋が廃止されている。元々蓋がないのでもうなくす心配もない。また、円の一部が平らなので転がりにくい。

f:id:ikabasta0407:20181103135248j:image

また、タッチにも対応しているためペンをダブルタップするだけでツールを切り替えることができる。

余談だが新型Pencilは旧型Pencilよりも短い

www.apple.com

キーボードも本体にくっつき、背面と全面をカバーできるようになった。これらを実現したのは本体に仕組まれた102個のマグネットである。今回の新型iPad Proはすべての周辺機器が磁石によって一つなることも特徴である。余談だがキーボードは何故かCapsLockが廃止されているので注意して欲しい。

www.apple.com

ざっくり言うと

  1. 新型MacBook AirはUSB-C搭載でMagSafeやUSB2.0などを廃止。Retina、バタフライキーボード搭載。
  2. 新型Mac miniは最大構成で64GBのRAMと2TBのSSDストレージを搭載しながらも大きさは今までと変わらない。
  3. 新型iPad ProはFace ID搭載でホームボタン廃止、フルスクリーンのLiquid Retina搭載。USB-C搭載でLightning廃止。薄さは過去最薄で102個ものマグネットによる周辺機器の接続。

以上です。