ゆずきのブログだお。

自由気ままに投稿します。基本的にレビュー関連の記事が多めです。

さあ動こう。自由に動こう!全てを手首に委ねて!!Galaxy Fitⓔレビュー

Miband4の下位互換?Galaxy Fitⓔの買う前の印象

僕はGalaxy Fitⓔを買う前にこの時計のことをMiband4の完全下位互換だと思っていた理由は画面がAMOLEDではなく白黒で晴れの日の外では画面が見にくいOLEDな上に時計側でできることは歩数やカロリー、その日の予定の確認などしかできずスマホなどを呼び出したり音楽をコンロとロールすることなどができないからだ。それだけではない。画面がタッチではなくヒット(叩いた時の振動)で操作するのだ。当時自分はタッチはヒットの下位互換だと思っていた。じゃあなぜ買ったのか。それはGalaxy原宿で何かしら買い物がしたかったというだけだ。Galaxy原宿で買い、Galaxy原宿で開封したSamsung製品(Galaxyブランド品)は値段以上の付加価値が自分の中で追加される気がする。それだけ。本当にそれだけのために買った。

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Galaxy Fitⓔってすごいの?僕が持っているスマートウォッチとスペック比較!

まずはGalaxy Fitⓔのスペックを紹介する。ただ紹介してもそれがすごいのかクソなのかよくわからないので僕が持っているスマートウォッチAppleWATCH SPORTとAppleWATCH Series3とMiband3とMiband4と比較して紹介する。

下の表は高く評価するポイントは赤、まあまあな評価なポイントは緑、低評価するポイントは青で塗りつぶしている。

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見ても分かる通りGalaxy Fitⓔはスペック上Miband4どころかMiband3にも劣るほぼ完全下位互換と言える存在だ。しかし、この表をよく見るとMiband3/4にはなくてGalaxy Fitⓔにだけあるものがある。それは自動ワークアウト測定だ。それだけではない。Mibandも十分軽いため重量の項目は赤く塗られているが、Galaxy Fitⓔの重量ははMibandに比べて圧倒的に軽い驚異の15g!Mibandでさえつけている感覚が無に近いがGalaxy Fitⓔに関したはもはや虚無虚無を腕にまとう感覚なのだ。そして自動的にワークアウトを測定してくれるので身軽なフィットネストラッカーと言える。

装着感からの解放、操作からの解放。Galaxy Fitⓔは僕がつけて来た腕時計の中で最も自由な腕時計。

約2週間ほど使って見ての感想だがGalaxy FitⓔをMibandシリーズと比較するのは間違いだった。Galaxy Fitⓔはスマートバンドではなく「フィットネストラッカー」だった。できることは少なく、ワークアウト測定と1日の運動量の測定に特化している。また、先述の通り付け心地は虚無。その虚無を身につけるだけで全てを自動でやってくれるので操作が必要ないのだ。自分はただ身に付けるだけでワークアウト測定に必要なことは全部をGalaxy Fitⓔが勝手にやってくれる。これに勝る気軽さはない。これに勝る「自由」はない。あらゆる操作から解放され、ただつけているだけでいい上つけ心地は虚無。電池持ちに関してはだいたい3〜4日持つため十分。画面はPMOLEDの割には解像度が高く視認性が高いが、どうあがいても所詮PMOLED。晴れた日の外では見にくくてしょうがないです。Miband3よりは見やすいけどね。時計側でできる操作は歩数、カロリー、日にちや予定、心拍数、天気予報などの確認のみ。時計側からワークアウトを始めたりすることは出来ない。しかしこれは出来ないんじゃなくていらないのだ。なぜなら全てを自動でこなしてくれるから。この時計はとにかく小型・軽量・全自動にステータスを全振りしたと言えるものだ。なので、小型・軽量・全自動を求める人は買ってもいいがそれ以外の人は買わないほうがいいかもしれない。Galaxy Fitⓔはとにかく人を選ぶ代物だ。スマートバンドやフィットネストラッカーで悩んだらとりあえずMiband4を買えば基本的に損をすることはない。