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いよいよ日本上陸!!Xiaomi Miband4 使用レビュー

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みなさん待っていたであろうXiaomiの日本進出が正式に決定し、アマゾンではすでに日本正規品が予約開始となっていますね。多分多くの人がMi Note 10よりも注目しているのは日本で正式に販売される前から高い評価を叩き出し、既にそこそこ普及していた「Miband4」でしょう。今回は僕が約2ヶ月間Miband4 を使っていて思った良いところ悪いところを紹介します。購入の参考になれば幸いです。

まずは短所から紹介します!

ここがダメだよMiband4

この世にはどんなに優れた製品があっても完璧という製品はありません。ものには欠点がどうしてもあります。僕がMiband4をつけていて思った欠点は以下の通りです。

  1. 自動輝度調節が付いていない
  2. 楽曲コントロールを起動してからスマホの音楽を制御できるようになるまでの時間が長い
  3. ワークアウト中に音楽コントロールができない
  4. 某林檎時計のようにスマホを見ている時にはスマホだけに通知がきて時計には通知がこない、スマホを見ていないときは時計に通知が来るといったスマートフォンとのシームレスな連携がなってない。
  5. 電池持ちいいのにAlways On Displayができない

ではまず、一つ目の欠点「自動輝度調節が付いていない」について少し説明します。今作はシリーズ初となるカラー有機EL(AMOLED)を搭載し、さらに輝度調節ができるようになったので晴れた日の外でも快適に使えます。個人的に前作との変化を1番感じた部分がこの輝度調節機能の実装です。しかし、この輝度調節機能は自分でわざわざ手動で変えなければいけません。僕の場合は屋外では最大輝度、室内では中間輝度に設定しています。これはいちいち手動で切り替えるのです。

次に二つ目の欠点「楽曲コントロールができるようになるまでの時間が長い」について説明します。今作はシリーズで初めて音楽コントロールが実装されています。個人的にはこの機能の実装は非常大きく、某林檎時計をする機会を大幅に減らした原因の一つです。しかし、起動してすぐに楽曲がコントロールできるわけではなく、少ししてから操作が有効になります。その辺某林檎時計に劣りますが、音楽を時計から操れるだけで満足できる人には特に欠点ではないでしょう。僕も正直そこまでこれに関しては大きな欠点には感じていません。

三つ目は説明不要で、ワークアウトを測定している際には楽曲コントロールが使えないというものです。音楽を聞きながらランニングをする人にとっては悲報です。僕もこれを直して欲しいと思っています。アプデでなんとかできる事だと思うので。

四つ目はスマホに通知が来るとスマホを見ている見ていないに関係なく時計が振動するというものです。また、スマホは常に普通に振動します。某林檎時計の場合はスマホを見ている時には時計には通知がきません。逆にスマホを見ていない時にはスマホは振動せず、時計だけが振動します。また、この問題はスマホ側をおやすみモード(DND)にする事で解決します。

五つ目の欠点はこれは欠点というより個人的に実装して欲しい機能です。実はこの時計の電池持ちは大体20日近くまたはそれ以上持ちます。なので、電池持ちが5日程度になってもいいから常時画面点灯を実装して欲しいです。これもソフトウェアの問題なのでアプデで実装することは理論上可能です。Xiaomiさん期待してますよ!

Miband4、ここが素晴らしい!

先程はMiband4の悪いところを紹介しましたが、欠点というより解決して欲しいポイントです。ほとんどの問題がアプデで改善することができるはずなのでXiaomiさんに期待したいです。ここからはMiband4の素晴らしいところを紹介します。

  1. 電池持ちがすごい
  2. 小型で軽量
  3. 画面の視認性が高い
  4. 音楽コントロールができる
  5. 防水性能がすごい
  6. 画面の画素密度が高いので文字が見やすい
  7. バンドの種類が豊富
  8. かなり正確な歩数測定
  9. Smart DND

Miband4 は充電にかかる時間がたったの一時間で画面がカラーなのに前作同様約20日間電池が持続します。電池切れは基本的に気になりません。某林檎時計では結構電池を意識して使うこと結構あるので電池を気にせず使えるのは素晴らしいです。僕はほぼ一日中付けっ放しで、睡眠測定も使用します。でもここで出てくる問題が「ずっとつけていて重くないか、疲れないか、邪魔にならないか」という問題です。答えはNOです。Miband4 は名前の通りバンド型言い方を変えればブレスレット型なので細くて小型で邪魔になりません。また、非常に軽いのでつけていて疲れることはありません。しかし、画面には一切の妥協はありません。5段階の明るさを手動で調節できる輝度調節機能の実装に加え、画素密度が前作よりも圧倒的に高くなっているので文字もしっかり見えます。それでお値段3千円台となると流石に本体には妥協があるものですが、この時計は不思議なことに本体にも妥協がありません。水深50mまで潜ることができる5気圧防水は画面が綺麗になった今作でも前作と変わらず実装されており、6軸ジャイロの実装により前作(3軸ジャイロだった)よりも正確に動きを測定します。前作よりも細かい動きが測定できるようになったのでスイミングワークアウトの測定ができるようになったり、手首をあげて画面を点灯する自動点灯の感度や精度もピカイチです。歩数だってかなり正確、前作でもかなり正確なのに今作ではもっと正確な値をたたきだします。スマホをおやすみモードにしても時計には通知が来る。んじゃ寝ている時は通知がきて起きてしまう?この時計を使えばそんなこととはもうおさらば。布団に入る前にDNDをオンにしておけばいいんです!!何、いちいちオンにするのがめんどくさい?ご安心を!時計があなたを寝ていることを検知して自動でDNDをオンにし、あなたが起きればオフにしてくれるSmart DNDを使えばあなたの眠りを阻害することもありません。あなたはただ布団に入って寝ればいいのです。朝はアラームをセットしておけば時間になるとこの時計が振動して起こしてくれます。朝起きたらスマホのMifitアプリから睡眠の質や状態をチェックすることだってできます。友達との約束?忘れてはいけない宿題?イベントリマインダーを使えばあなたの忘れ物は無くなります。「物忘れがひどい」もうそんなこと言われなくていいのです。ね、凄いでしょ!これがMiband4。世界一のウェアラブル端末。

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欲しくなったら買っちゃいましょう!多くの人は損しないはず。

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