ゆずきのブログだお。

自由気ままに投稿します。基本的にレビュー関連の記事が多めです。

世界一のスマートバンド(スマートブレスレット/ウェアラブルブレスレット/ウェアラブルバンド)Xiaomi Mi band 4を手に入れた!


そもそもウェアラブル端末ってなんぞや?

ウェアラブル端末とは、一昔前までは「ウェアラブルコンピュータ」と呼ばれていたコンピュータの一種です。このコンピュータは体のどこかに身につけて使用するのが特徴のもので、主に活動量を記録、測定したり、ワークアウトを計測したり、心拍数を測ったりすることが主な目的です。現在主流なのは大きく分けて二つのウェアラブル端末で、一つはスマートウオッチ、もうひとつはスマートバンドです。どちらも共通な点と相違点がありますので、どのような用途で使うのかを考えてからどちらにするのかを選ぶのがオススメです。

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表の編集ミスでスマートバンドのタイプが白紙になっています。ここには「ブレスレットタイプ」と書いてあると思ってください。

いよいよ開封!!

実は、ぼくは今回開封するMi band4の前世代機種「Mi band3」も所持していたので今回のレビューはMi band3との比較を中心として評価します。

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箱はMi band3によく似ていますが、数字の部分などがホログラム加工になっており色あ鮮やかに光り輝いています。

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箱の中身は以前同様本体と充電器とマニュアルの3点セットだ。

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右が4、左が3だ。充電器はMi band3の時は本体の下部を差し込むスタイルだったが今回は本体を置くトレー型の充電器になっている。それに伴ってかコードが前世代よりも細くなっている。

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本体は前世代に比べて少し角ばったデザインをしている。また、裏面の工学士心拍センサーが巨大化しているのがわかる。じつは、今回から「リアルタイム計測」が可能になったのだ。簡単に言うと、心拍数の数値の動きがわかると言うことだ。また、本体が分厚くなっているがバッテリー容量が増えたためである。

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開封を終えたところで、スマートフォンアプリ「Mi fit」からセットアップ。前世代機種の3からの移行は自動的に行われたので、デバイスを登録する操作だけで、設定が完結した。あとはアップデートを待つのみ!スマホの操作と時計の画面の内容が連動してるのがなんかかっこいい。

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アプデが終わり充電は大体19%あったが、とりあえず満タンまで充電。充電中の画面もカラーになってる!!(前世代はモノクロだっただけに感動)充電時間もなんとなく前世代よりも早く終わった。それもそのはず、今世代機は前世代機に比べて充電にかかる時間がメーカー公表で2分の1になっているのだから!!

ここで、前世代と今世代のメーカー公表スペックを比較したいと思います。

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表の編集ミスで「ディスプレイ」の項目が入れ替わっています。逆です。逆です。4がAMOLEDです。また、ここでいうワークアウトはランニングやウオーキング、サイクリングの事です。厳密にいうと3単体での測定は一部種目においては可能です。

まず大きな進化とも言えるのは、有機ELが、カラーになってことです。これがほぼ全てと言ってもいいでしょう。あと、時計単体でのワークアウト測定が可能になりました。ぼくはプライベートでワークアウトをよく使うので、スマホなしで測定できる(GPSは測定されない)ことは非常に大きい進化だと感じています。多くの人は画面の進化についてしか触れていませんが、個人的にはこっちが本命です。

操作感は前世代のものを引き継ぎつつも、使いやすいように色々と改善されています。

 デフォルトアプリの中でも結構かっこいい文字盤は多いですが、なんと、AppleWATCH同様(アプリを使えば)写真文字盤が可能です。しかし、文字の色などは変えることはできず、白文字固定なので、白っぽい写真や、明るい色の多い画像だと文字盤の文字が見えにくく時間の確認が非常に困難です。

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写真文字盤の編集画面。3種類のテンプレートから文字の配列を選択し、背景を写真に置き換える

 

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新完成変形ロボシンカリオンより上田アズサ。白には近くない色の写真を選択すると文字盤の文字が確認しやすくなる。文字盤のスタイルと文字盤の背景を工夫して、見やすくすることをお勧めする。

写真文字盤を使ってみるとよくわかるが、今回の進化ポイントの一つであるAMOLEDディスプレイは前回解消度が同じままカラーになったわけではなく、解消度が非常に良くなっている。肉眼で見ていて正直ドットが見えないほどだ。直接比べない限りAppleWATCHのRetinaとは区別がつかないと言ってもいい。

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壁紙が明るい色の場合はこのように、文字が見えにくくなってしまう。(画像がピンボケしてます。すみません)

あと、買うまで知らなかった機能がある。それが「音楽コントロール機能」だ。なんと、AppleWATCHとほぼ同様、スマホの楽曲をコントロールすることができるのだ!!(単体再生や、曲の選択はできないものの、曲飛ばしや音量、再生一時停止が可能)

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最近はPerfumeの楽曲をAppleMUSICでシャッフルして聞くことが多いので、曲飛ばしと一時停止と音量が調節できれば筆者としては十分だ。

総評

コスパ良し、機能よし、電池持ちよし!ある意味究極のアクティビティトラッカーかもしれない。スマートバンドが欲しい人はとりあえずこれを買えば損はしないと思います。迷ったらこれ!!ですな。