見たか!!Microsoftの本気!!「Microsoft Event」感想
Microsoftが本気に?Surface怒涛の新製品ラッシュ!!
今回のMicrosoftのイベントは、いつも以上に盛り上がっていました。
なぜなら、Surfaceの次世代新商品が続々と発表されたからです。いつもならSurfaceラップトップとSurface Proの新型が出るのですが、今回ももちろん出ましたがすごくそれらについて触れる時間が短かったので、僕はこの発表会を見ていて「もしかして、One more thing的なのあるんか?」と期待していた矢先Surface Pro Xが発表。ペン画タイプカバーに収納できることに驚きと「そこにしまうんか!!」という奇想天外な感じがすごかった印象があります。それで終わりなのかと思うと、これもなんだか早足でもしかしたら、時間を余らせて終わるんじゃあなかろうかとも思いましたが、そんなことはなく、なんとこの後も新製品、いや、新時代のSurfaceが発表されたのです…こんなに楽しい発表会は見たことがないです。最近のAppleの発表会でも一つ一つの製品にかける時間が長く、尺が余ると環境の話とかApple Storeの話とかで時間を潰し、それでも時間あ余るとそのまま終わるんです。それに対して今回は、一つ一つの新製品にかける時間が短く、テンポよく進んだ上に時間が余らなかったのです。まあ、新製品の数が多かっただけと言えばそれまでなんですが、新製品ラッシュかつ新時代のビジョンを見せてくれる発表会は感動します。ここからは今回発表された新製品について書いていきたいと思います!
AMDのCPUを積んだ初めてのSurface「Surface Laptop3」
Surfaceというと、IntelCoreのイメージが強いですが、今回はなんと、AMDの「RYZEN 7」を搭載しました。あとはトラックパッドが少しでかくなったぐらいですね。色は新色ゴールドが登場しました。
正統進化「Surface Pro 7」
こちらは、いつも通り正統進化ですUSB-Cを搭載しました。
オフィスが耳で操れる?前代未聞のイヤホン「Surface Earbuds」
マイクロソフトオフィスの一部が耳で操ることができ、音楽操作も耳元で完結する未だかつて聞いたことのないイヤホン「Surface Ear buds」が発表されました。見た目はなんとなくAir PodsとGalaxy budsを合わせた感じです。
ペンが収納できる?超すごいグラフィック?究極の携帯機ここに見参「SurfacePro X」
収納できるペン「Surface slim pen」をタイプカバーに収納する事で、今までマグネットで外付けしていたペンが今まで以上にスマートに携帯することができます。
また、グラフィックは怒涛の2テラフロップスこれがどれぐらいすごいことなのかをわかりやすくするために皆さん大好き「PS4のグラフィックを提示します。
PS4のグラフィックは約1.4テラフロップスです。9テラフロップスとまでなるとFortniteサクサクですね!あっ、言い忘れていますが、これはノートでもデスクトップでもなくタブレットPCですよ!!
ここまででも4つも新製品が出ましたが、ここからが本編です。新時代のお目見えですよ。準備はいいですか?
「2画面」という答え「Surface Neo」「Surface Duo」
まずはこちらの映像をご覧ください。
こちらが韓国のSamsungが出した答えです。曲がる画面というロマンを意地でも実現したかったのかしれませんが、そのおかげで耐久度が低く、故障率が非常に低いという悲しい結果になってしましまして一度発売を延期しています。発売延期してとうとう発売したのはいいものの、故障率が半端なく高いそうです!!
Samsungよ、無理して画面を曲げなくてもいいんだぞ…
と言うかのように現れたのがSurface NeoとSurfaceブランドとしては初のスマートフォンSurface Duoが出てきました。
このように、2つの画面が左右についており…
2つの画面で別々のアプリを使ったり
物理キーを使っての操作にも対応しています!!
これはまさにノートパソコンの完成系であり、進化の果てとも思えるデザインです!!
そして、それの小さい版、いや、スマートフォンが「Surface Duo」です。
このように、Xboxのゲームも快適に遊べるそうです!なんだかそこかで見たような感じがしますが、スマートフォンのゲームがこのようなスタイルで遊べるとなると非常に快適でしょう。画面に映っているゲームは僕もすごく気に入っているゲーム「FORZA HORIZON 4」だと思われます。たぶんproject xCloudを使用して動かしているのでしょうけどもしかしたらproject xCloudはSurface向けに先行サービス開始するのかもしれませんね。まあ、深読みはこの辺で。
ちなみに、こちらもSurface Neo同様2画面ですが、ドコモのMとはちがい、べぜるがひじょうにほそいため、つなぎ目に違和感が少ない他画面を360度回転させることが可能です。
360度回転させることで、電話のようにして(これスマホ)通話したり、少し360度より小さい角度にすれば本体を机などに立てて動画などを楽しむこともできます。OSは以前の(Windows10Mobile)反省を生かしてAndroidをベースとしたカスタムOS(Amazon fireタブレットの fireOS的な感じ)を採用しており、Googleと連携する事でMicrosoftの自社アプリだけではなく、GooglePlay Storeから様々なアプリがインストール可能です!
表面(Surface)のデザインはどちらも光沢のある白に、中央に白銀に輝くMicrosoftのマークというシンプルで美しい洗練されたデザインとなっております!また、デザインはどちらもほぼ同じで大きさが違うだけと言っても過言ではなくとても統一感のあるものとなっております。ぜひどちらも揃えたい!!
それでは、動画をどうぞ!
総評!!
この発表会は僕らに未来を見せてくれた。今後のSurfaceの新たなステージが始まったのだと感じた。今後、マイクロソフトがこのような先進的かつ斬新で、美しい端末を数多く出すことに期待したい!